皆様、当店がベースにしている東洋医学のアーユルヴェーダでは秋には秋のスキンケア(詳しくはこちら)がありますが
身体にも秋の過ごし方があります。
秋に起こる不調や対策を理解しておくとより若々しい美ボディを作りやすくなりますよ♪
当店で体質診断がまだの方はこちらをまずご覧下さい✨
10〜11月の食べ方
気温も落ち着き本格的に秋を感じる10月からは
太陽の熱エネルギー(体質でいうとピッタ)が強く働き、体内が熱くなり、消化の炎が燃え始める為、
比較的消化力が高まる季節となります!
春から夏までは消化力が弱まる季節だった為、食欲が湧かない方も中にはいますが、
『食欲の秋』の言葉通り体内の熱と消化力UPと共に食欲が爆発する方も多いです。
もちろん、消化力を超えない範囲であれば食べても太りにくい季節ですが、
限度を超えたり相性の合わないものは不調を招く為注意が必要です!
秋にNGな食べ物
ピッタの熱エネルギーが強く働く時期は
辛いもの、刺激的な味のもの、とても熱いものは避けるのがおすすめです。
こういうものを食べると体内に持っている熱エネルギーが増え、
火照り、ニキビや赤みなど炎症、頭痛、不眠などを起こしやすくなります。
特に元々の体質がピッタが強い方や、イライラや責任感が強い環境で働く方は要注意です!
先ほど挙げたような不調がある方は熱性の食材
エビ、カニ、イカ、タコ、貝類は熱性のエネルギーを悪化させる為、量や食べる頻度は控えましょう。
そして健康にいいと言われている発酵食品も体内の熱エネルギーを炎症を悪化させる為
発酵食品の納豆、ヨーグルト、キムチ、チーズなども要注意!
実際に寝つきが悪い方や、肌荒れがなかなか治らない方が上記のものの組み合わせををやめたり
頻度を少し減らすだけで症状が落ち着くことが非常に多いです。
ワイン、ビール、日本酒、チョコレートなども発酵食品になる為、イライラした時にとるのは体内の熱をさらに上げて炎症も高めおブスになってしまいます
やけ酒、やけ食いは特にこの時期最悪なんだにゃ!!
秋に食べるといいもの
秋は刺激的な酸味の果物を避け、梨、ブドウ、柿など甘味が強くみずみずしい果物や
野菜でいうと冷製の食べ物に当たる
きのこ類や、きゅうり、ほうれん草、小松菜などが鎮静やクールダウンにぴったりです♪
実際に私は過去仕事柄、熱が体内に増えやすいタイプでイライラしがちでしたが、上の特に使いやすい
きのこ類や小松菜を多く食に取り入れるようになってから
イライラも減り、体調もすこぶるいいんです(^^)
足がつるのも秋が多い?!
足がつるのは実は熱エネルギーが多く関わる為、季節の変わり目や秋に多く起こりやすいんです!
寝ている時に足がつって目が覚めたら、睡眠の質が落ちてダイエットや美肌の邪魔をしそうなんだにゃ!
足がつる原因のひとつに血液循環がありますので、
むくみや足の冷えを感じている方も多いです。
この症状はカリウムを摂ることでかなり緩和される為、上に挙げたぶどう、柿、ほうれん草、小松菜にもカリウムは含まれる為相乗効果がありますね!
体内の水分が減ると筋肉細胞のイオンバランスが崩れ足がつりやすくなる為
1日こまめに水を飲むことを意識し1,5~2ℓは飲むよう心がけましょう♪
当店人気の飲む美容液とよばれるエイジングドリンクにも細胞を元気にする成分他、
ぶどう成分やリラックス成分が含まれていますね♡
眠れない夜の過ごし方
この時期、体が火照ったり、仕事のことや考え事で目が冴えてなかなか寝付けない方も特に増えます。
この症状も実は熱エネルギーの仕業!
熱エネルギーは頭や体を燃やして活発にさせ、リラックスタイムの邪魔をする為、
この時期の不眠にはアロマがおすすめです。
おすすめのアロマ
アロマといっても香水など人工的に作られた香料ではなかなかリラックスや鎮静効果を得られません。
天然の精油アロマのラベンダー、スイートオレンジ、ローズ系の香りが心を明るく不安定な情緒を安定させ気持ちを明るくさせてくれます✨
当店で使用しているスロータスオイルの
- ヴァータ(スイートオレンジ※リラックス)
- カパ(パルマローザ※ローズ系リンパ循環も良くする)
で肩や耳周りをマッサージしたり、体の緊張をとりながら脳もリラックスすることで寝つきやすくなります。
※こちらは香りだけではなくオイル自体も血管内に浸透し血高不良やむくみの悩みにアプローチします
仕事中のイライラや体のほてり、睡眠時ペットや家族がいてあまりゆっくりマッサージが難しく、周りにオイルの匂いがしてしまうのが気になる。。。
という方はロールオンタイプで自分にしかほとんど匂いを感じないタイプの塗るアロマ『サムヤオイル』がとっても使いやすいです(^^)
寝る30分前からアロマの香りに包まれながら間接照明などに切り替え、スマホやテレビの光を避けるとより効果的です。
まとめ
まとめると、秋は消化力は上がるが熱エネルギーを溜め込みやすい季節ということ
- 発酵食品や刺激のあるもの、辛いものは多く摂らないように
- 元々熱エネルギーの高い方は貝類やイカ、タコ、カニ類は避ける
- 足がつる、むくむ方は水分を多く摂り、柿やぶどうやきのこ、小松菜などを積極的に摂る
- 寝つきが悪いときはアロマで脳をリラックス♪
こちらを頭に入れ実践することで秋のイライラやだるさによる過食や不眠などの不調も防ぎ
秋のダイエットや美肌作りのお役に立てるかと思います!
溜め込み時期の冬になる前にちゃんと体と心を整えておくんだにゃ〜♪
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